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先輩インタビュー

自分の設計したインフラ設備が
「地図に残る」魅力に惹かれて
K.Tさん 構造技術グループ
2016年入社

Q1.NiXを選んだ理由は?

学生時代に受講していた講義で市森社長のお話を聞く機会がありました。その際、NiXの中・長期的な経営計画をお話いただき、将来的なビジョンが非常に具体的であることと新しいことにチャレンジできる環境であるということに魅力を感じ、NiXを選びました。また、『地図に残る仕事』をしたいという思いがあったため、県内実績が豊富なNiXであれば、より地元富山の地域社会に貢献できると思い入社を決意しました。

Q2.現在担当している業務は?

私が所属する構造技術Gは橋の補修、補強、新設・更新の設計を行うグループです。入社当時は、橋の健全性を評価する点検業務、損傷が生じている橋を直す補修設計業務に従事していました。現在は、竣工当時より大きな地震に耐えられるよう耐震化を図る耐震補強業務や老朽化した橋の架替え設計業務に携わっています。高い技術レベルが求められるため、上司や先輩に助けていただきながら、自分でも基準書を読み解き、日々の業務に取り組んでいます。実際に設計計算を行ったり、設計方針を検討したりと、難しいこともありますが、高いレベルの業務に携わることができ、少しずつですが成長も感じており、充実しています。

Q3.印象に残っている仕事は?

入社2年目に携わった橋の新設設計業務です。業務期間中はわからないことばかりで上司の補助として、様々なことをご指導いただきながら困惑しながら業務を遂行しておりました。同業務が工事発注となり、実際に橋を架けている現場を見学に行った際、その規模の大きさに圧倒され、橋が出来上がっていく過程を見ることで、この上ない満足感を得られました。高い技術レベルが要求される分野ですが、これからもあの満足感が得られるよう、自身の技術力向上に向けて取り組んでいきたいと感じています。

Q4.ある1日のスケジュール

Q5.休日の過ごし方は?

小学生の頃に始めた野球を社会人になった今でも続けています。朝間野球のため試合は早朝に行うことが多く、日の出前から体を動かし試合に臨みます。私は早起きが非常に苦手ですが、野球で汗を流し、チームのメンバーと交流することは、リフレッシュになっています。また、NiXにも野球チームがあり、毎年、大会に参加し、楽しく優勝を目指しています。入社された際にはぜひ、入部、応援、お待ちしております!! ⚾

Q6.未来の後輩にメッセージを

コンサルタント業界はあまり世の中には出ない、縁の下の力持ちのような業界かもしれません。ですが、普段何気なく利用している道路や橋、河川などは全て誰かが設計し、誰かが点検し、誰かが維持管理をしています。そのインフラ施設の設計に携わり、実際に工事が完成するまでの過程は、やったものにしか味わうことができない達成感や満足感を得ることができます。そして、この町のインフラ施設は自分が支えているという思いも持つことができる、誇れる仕事です。入社した際には、ぜひ一緒に達成感、満足感を味わいましょう!! そして、一緒に野球も頑張りましょう!!

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