2013年2月16日

県外展開の意義

関西地方に挨拶まわりです。大阪支店を設立してはや1年、支店長も頑張ってます。今回は、和歌山営業所まで足を伸ばしました。やはり和歌山、とても暖かく、日差しもありで、気候の良いところです。先日和歌山県から初めてお仕事をいただきました。営業所設立から半年余り、ようやく仕事になりました。
以前の会社で大阪支店に勤めていた時も、和歌山には縁がありませんでした。富山本社の企業に入ってから初めて和歌山で仕事をすることになるとは不思議なものです。

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弊社の事業計画上、県外展開は重要な施策の一つです。富山県のコンサルタントは県外展開をしている企業は少なく、どちらかというと、地元中心に堅実に経営している企業が殆んどです。
それはそれでよいのですが、筆者自身、県外企業に就職し11年間関西・関東を中心に仕事をしていた関係上、やはり富山県内だけでの業務ではさびしい気がするのです。
一方、隣県の新潟県、石川県のコンサルタントは積極的に県外展開を実施しており、富山県内の仕事にも相当な割合で食い込んでいます。
富山大学に土木・建築系の学科がないことも要因としてあるとは思いますが、やはり大きい違いは県民性でしょう。内向的か、外交的か、草食系か、狩猟系かの違いかと。どちらが良いとは言えませんが・・・。
また県外での仕事の経験は県内の仕事に経験的にも技術的にも幅の広さをもたらします。やはり、リスクを覚悟で県外に展開できないと、総合コンサルとして技術の幅が広がりません。
と、いうことで、NiXは建設コンサルタント部門では、富山県初の大々的に県外展開を実施している企業になります。
金沢支店をはじめとして、大阪支店、和歌山営業所も徐々に売上が上がってきました。弊社の重点分野である防災・減災分野での受注が中心です。
コア技術に磨きをかければ、十分に県外でも通用しますし、逆に県内の発注者に比べ先入観がないせいか、弊社の技術レベルを高く評価していただける県外の発注者もいらっしゃいます。
なにより、県外への出張は楽しいものです。いろいろな地域特性に触れ、いろいろな方々に出会うことができますので。たまには美味しいものも・・・・。

初の和歌山での仕事、担当部署はしっかり実施していただけるでしょう。と、いうことで、NIXはこれからも県外での事業展開を積極的に推進していこうと思います。

プロフィール

市森友明 京都大学博士(経営科学)
技術士(建設部門・総合技術監理部門)

NiXグループ代表、株式会社新日本コンサルタント代表取締役社長。
京都大学工学部卒業・同大学経営管理大学院博士後期課程修了。

大手ゼネコン勤務を経て、2003年に入社。2006年7月から現職を務める。国内社会インフラの計画・設計、都市計画、小水力発電開発、およびインドネシア・シンガポール現地法人にて、再生可能エネルギー事業(水力・メガソーラー)を実施中。

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