2008年10月29日

流量観測業務と水路橋

北陸農政局の業務で流量観測を実施しています。

流量観測を実施している場所は、常願寺川を渡る水路橋であり、現在では旧橋の撤去が行われています。

写真右側が新橋で左側が旧橋です。

旧橋の撤去には数百トンクラス(200t以上??)のレッカーが使用されています。

先日近辺での業務をかねて様子を伺ってきました。その壮大さに改めて感銘を受けました。

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流量観測は、下記写真のように、観測機を新橋に設置してあります。

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この水路橋を渡った河川水は、常西用水となって、常願寺川左岸地域の農業の用水に利用されます。

非常に大切な公共事業の一つであります。

本事業を目のあたりにして、改めて公共事業の偉大さを実感するとともに、そのような公共事業の良い面を、もう少し世の中に理解していただけるようにならないものかと、漠然と考えてしまいました。

現場で働く土木職員や作業員の皆様はほんとうに一生懸命にやっているとともに、この壮大なものづくりの仕事に対して誇りを持っています。

我々建設コンサルタントも同じであり、このような壮大な公共構造物を設計できることに、誇りを感じています。

たまにこのような現場を見ると、これからも土木技術者として、マスメディア等の短絡的な公共事業批判に屈することなく、堂々と生きていかなければならないと、再認識させられます。

皆様どう思われますか??筆者の独り言に過ぎませんが・・・・。

プロフィール

市森友明 京都大学博士(経営科学)
技術士(建設部門・総合技術監理部門)

NiXグループ代表、株式会社新日本コンサルタント代表取締役社長。
京都大学工学部卒業・同大学経営管理大学院博士後期課程修了。

大手ゼネコン勤務を経て、2003年に入社。2006年7月から現職を務める。国内社会インフラの計画・設計、都市計画、小水力発電開発、およびインドネシア・シンガポール現地法人にて、再生可能エネルギー事業(水力・メガソーラー)を実施中。

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