2012年2月10日

大学講義で建設コンサルタントを

富山県立大学にて企業経営概論として講義を行ってきました。
授業の目的は次の通りです。
「現在、民間企業等の第一線で活躍している外部講師を招聘し、外部講師による社会について等の講話を通じて、社会について重要な事柄を感じとり、学生のキャリア形成への手がかりとする。」
伊藤先生、楠井先生、奥川先生、手計先生、いろいろとお世話になりました。

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さて、私が「第一線で活躍している外部講師」に該当するかどうか?は別として、学生の皆さんも就職活動中でありますので、企業経営や企業の中身は興味のあることろだと思います。
大した中身ではありませんでしたが、受講された学生の皆さんには、真剣に聞いていただいました。
また多くのご質問もいただきありがとうございました。
皆様のレポートを楽しみにしております。

内容ですが、「公共事業を市場とする企業経営とは」という題目で、公共事業マーケットが縮小する中で、建設コンサルタント各社あどのような経営を行っているのかというものです。
マーケット全体が縮小しても、その中には拡大する分野もあり、その分野をうまく捉えることで、経営は成り立つ・・・・といったことが中心です。
理想といえば理想ですが、講義でしゃべった以上、そのように経営をしていかなければ!・・・と、決意を新たにした次第です。
あとは、建設コンサルタントの歴史と公共事業削減による影響など。
特に建設コンサルタントは行政から生まれたということは皆さんご存知無いようです。
たぶん建設コンサルタントの社員も知らないのではないでしょうか。
このような講義を通じ、一人でも多くの方が、建設コンサルタント、公共事業のことを知っていただければ幸いです。

また、昨日の中学校の授業、今回の講義といい、我々の時代にはなかった実社会と生徒・学生の交流という、とても良い取組みだと思います。
我々業界人でできることがあれば、ご協力いたしますので、教育関係者のみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

今回の学生さんの質問は鋭かった・・・・・・

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プロフィール

市森友明 京都大学博士(経営科学)
技術士(建設部門・総合技術監理部門)

NiXグループ代表、株式会社新日本コンサルタント代表取締役社長。
京都大学工学部卒業・同大学経営管理大学院博士後期課程修了。

大手ゼネコン勤務を経て、2003年に入社。2006年7月から現職を務める。国内社会インフラの計画・設計、都市計画、小水力発電開発、およびインドネシア・シンガポール現地法人にて、再生可能エネルギー事業(水力・メガソーラー)を実施中。

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