2011年10月30日

コンサルタントと開通式

都市計画道路高熊井田線(主要地方道富山八尾線)の開通式に出席してまいりました。
弊社はこの路線の詳細設計を担当させていただきました。
当日は雨模様にも関わらず、発注者、地元の皆様、関係議員、そして工事関係者など、多数の方々が参加されました。

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コンサルタントは工事関係者になるのですが、実はこうしたインフラ事業の完成式にコンサルタントが呼ばれることは、あまり多くありません。施工業者は常に呼ばれるようです。
このあたりの状況は、やはり請負額が工事に比べ小さいことや、元々コンサルタントは発注者から派生したという歴史的なものもあるのかもしれません。
建築の場合は建築事務所の名称が、工事施工期間中も表示されますし、完成後も○○建築事務所設計などと表示されます。
このあたりが、我々業界にとって課題でありますし、やはり世の中での認知度が低い要因にもなっているように思います。
所詮「コンサル」ですから。
いずれにしても、たまにしか呼ばれない開通式ですから、大変ありがたく思います。
およびいただいた発注者の皆様、ありがとうございました。
また次もどうかコンサルタントを忘れずにお招きください。

プロフィール

市森友明 京都大学博士(経営科学)
技術士(建設部門・総合技術監理部門)

NiXグループ代表、株式会社新日本コンサルタント代表取締役社長。
京都大学工学部卒業・同大学経営管理大学院博士後期課程修了。

大手ゼネコン勤務を経て、2003年に入社。2006年7月から現職を務める。国内社会インフラの計画・設計、都市計画、小水力発電開発、およびインドネシア・シンガポール現地法人にて、再生可能エネルギー事業(水力・メガソーラー)を実施中。

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