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  • 環水公園見晴らしの丘
  • 「富山らしさ」を創出
  • 富岩運河環水公園は、富岩運河旧舟だまり区域の広大な水面を活用して整備された約9.7haの面積をもつ都市公園。基本テーマは「文化を育む・自然と共存する・生活と共にある」。この環水公園の西地区に整備された見晴らしの丘は、地上7メートルの高さから園内を一望でき、多くの家族連れや地域住民の笑顔が溢れる憩いの場所となっている。
    そしてここには、新日本コンサルタントの設計技術士たちの情熱と挑戦が詰まっている。

富山富岩運河環水公園 西地区 見晴らしの丘詳細マップはこちら
所在地:富山県富山市湊入船町 入園無料 ふわふわドームは4月から11月の利用可能

  • concept
  • 「富山らしさ」を創出
  • 環水公園見晴らしの丘は、環水公園の西地区に整備され、盛土を活用したシンプルでダイナミックな地形の演出、子どもを中心としたにぎわいの空間とすることをコンセプトに設計。
    公園全体と調和するシンプルで開放的な空間構成をベースとし、「水・山・川・雪」などをモチーフに富山の風土を常に感じることができる、『場』のデザインを表現。さらに様々な年齢や遊び方に対応した遊具を回廊で有機的に結びつけ、全体として回遊性のある魅力的な『遊び場』を創造。
図面
  • 安全に「トコトン」遊ぶ
  • 環水公園見晴らしの丘は、周囲のあらゆる場所から見通すことができる安全性の高い場所にある。公園内も回廊で囲われ、子どもたちは保護者から見守られながらトコトン遊ぶ。
    ベンチが特に多く設置された幼児コーナーもあり、小さな子どもは小山やウェーブトンネル、砂場などで元気いっぱい遊ぶ。

    展望回廊からは環水公園と立山連峰への眺望が得られ、幅広い年齢層の方にとっても気持ちのよい休憩・展望スペースに。

the joy of completion

第1回整備検討委員会が開かれたのは2009年。
今や富山駅北のシンボル的な公園である富岩運河環水公園は、20年近くに渡って段階的に整備が行われ、残る整備は西地区のみとなっていました。
2009年3月に業者選定のプロポーザルが行われ、そこで新日本コンサルタントが選定されプロジェクトを開始しました。
現在仮置きされている盛土を活用したシンプルでダイナミックな地形を演出するにはどう計画・設計すれば良いのか、富山らしさが感じられる遊具を設置し、子どもを中心としたにぎわいの空間にするには・・・
幾度となく現地に行き、プロジェクトチーム内での会議を繰り返し、広く意見を募り、地域の皆様に長く楽しく喜んで利用いただけるよう試行錯誤を繰り返し計画設計を行いました。
このプロジェクトには、設計者はじめ多くの『人』の想い、やさしさ、そして技術力と創造力が詰まっています。

project scheme

  • future
  • 富岩運河環水公園は、富岩運河の歴史を後世に伝え、広大な水面や水鳥といった豊かな自然資源を活用した人と自然が調和する新しい富山県のオアシスとして誕生。
    25年10月に開催された第29回都市公園コンクールにおいて、国土交通大臣賞(設計部門・大規模)を受賞。
  • 今後も富山市のシンボルとして、多くの方の出会い、つながり、そして街の活性化につなげる、そんな役割を果たし続けて欲しいと願っています。
写真
  • 西田宏
  • 1995年入社。入社当初より公園関係を主体に計画・設計に携わる。今後は公園施設長寿命化計画の策定などを通じ、地域住民などの公園利用者が維持管理に積極的に参画できるような、地域密着型の公園の整備・管理・運営の実現を目指す。
どのようなプロジェクト?
元々山になっていた地形を活かし「富山らしさ」を表現する、さらに子どもたちを中心とした幅広い年齢の方にとっての憩いの場所を創造する、とても夢があり自由度の高いプロジェクトでした。私は主に基本計画、実施設計に携わりました。弊社社長のアイディアですが「オトナもコドモになれる公園」そんな場所を目指しました。
お薦めの遊び方は?
ふわふわドームはやっぱりお薦めですが、個人的にはこの高さ7mもある山の斜面を使って、子どもたちがいろんな遊びを考え、遊んで欲しいと思います。また、桜の季節には見晴らしの丘にある桜の木はもちろん、環水公園内の桜並木も一望でき、お子様だけでなく幅広い年齢の方にもお薦めです。
なぜふわふわドームを?
ふわふわドームは、総合運動公園に設置したのが富山県内では初めてだったのですが、とにかく子どもたちに人気があったこと。そして富山といえば豊かな自然。ふわふわドームは「雲」をイメージしていますから、まさにコンセプトとも合致する遊具だと思いました。
今後どのようになって欲しい?
子どもを中心としたにぎわいの空間とすることをコンセプトに設計しました。そして公園全体を活性化させるものでもあって欲しいと考えていました。私も子どもを連れてたまに行くのですが、いつも多くの方でにぎわい、その役割を果たし続けてくれていると思います。今後も皆様にとっての憩いの場として、役割を果たし続けて欲しいですね。