富山市・金沢市間をママチャリで走る、当社協賛の「ツールド日本海ママチャリラリー2011」が10月2日に開催されました。

環境にもやさしい自転車で日本海沿岸地域を横断し、人の足によって北陸の主要都市をつなぐことで地域間連携を高め、人との出会い、地域との出会いを通じて、日本海沿岸地域に新たな誇りと活力の醸成を刺激することを目的に、今年が3回目となる「ツールド日本海ママチャリラリー2011」が開催されました。

富山市のグランドプラザをスタート地点として、途中高岡市金屋町などのポイントを経由し、倶利伽羅峠越えして、石川県金沢市のしいのき迎賓館をゴールに約70キロをママチャリで完走するイベントです。
順位は競わず、参加者約120人が10～15人程度のグループを編成し、みんなで完走を目指しました。当日は時折雨が降るあいにくの天候でしたが、ゴール後の参加者の方々の表情は晴れやかでした。

当社は昨年に引き続きこのイベントに協賛し、事務局の一員として大会運営のお手伝いをさせていただきました。

また関連プロジェクトとして行われた、「RE:CYCLEプロジェクト」にも協賛しております。

放置自転車を再整備し、富山大学芸術文化学部の学生さんがカラフルにペイントアートした自転車に生まれ変わらせます。
そして、ママチャリラリー使用後は東日本大震災の被災地、岩手県大船渡市へ送り、復興に役立ててもらうというプロジェクトです。

ママチャリラリー前日の10月1日にグランドプラザでアートチャリのお披露目がありました。