富山市が市環境未来都市計画に位置づける「再生可能エネルギーを活用した農業活性化」プロジェクトの国際展開を目指すインドネシア・バリ島訪問団（団長に森富山市長）に市森社長が団員として参加し、稲作農業が盛んなバリ島タバナン県を訪れました。

タバナン県庁で行われた県職員との懇談会では、小水力発電施設整備に向けた具体的な手順説明などをした後、積極的な意見交換が行われ、富山市とタバナン県との間でプロジェクト実施協力に関する協定が結ばれました。また、世界文化遺産に登録されているタバナン県の棚田を視察し、農業用水を活用した小水力発電施設の整備可能性を探りました。

今後、当社は、本プロジェクトの実施に向け、国際協力機構（JICA）の助成事業申請に協力する予定です。また、小水力発電施設の早期整備と普及を目指し、現地において基礎調査を実施する予定です。

富山市のインドネシア・バリ島訪問団について北日本新聞に記事が掲載されました。

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